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読書好きな学生のひとりごと/全然関係ないこともよくあります

【読了】『マウントドレイゴ卿/パーティーの前に』サマセット・モーム

モームは以前読んだ『月と六ペンス』が衝撃的で、とりこになってしまいましたが、今回は短編(中編?)集です。

 

 

月と六ペンスでもあったけれど、「女は~~~あるべきだ!」みたいな記述はいい気持ちはしないけれども時代背景と彼を考えて怒るのはやめにします。

それは置いておいても、本当に人間をよく見てるよな~と思います。

彼は人間に失望していたのだろうか。失望しながらもやっぱり求めていたのだろうか。

 

 

私の好きだったものは、「パーティーの前に」「雨」「掘り出し物」です。特に前2作はぞっとする。でも読んでしまうのは決して赤の他人の話とは思えないからなのでしょうか。「雨」の最後は少し予想できたけれど、ショックだなあ。やっぱり人間ってそうなの?「掘り出し物」はいかにもイギリス人ぽいお話です。解説でリチャードとプリチャードという2人の名前の謎も解けました。

 

 

 

おもしろいです、ぜひ^^